「仕事が終わって家に帰るのが憂うつ、妻に会いたくないな・・・」
「妻との喧嘩にもうウンザリ！すぐに離婚したい」
もしかしたら、あなたも妻との生活にストレスを感じて、すぐに離婚しようと思っているかもしれません。
しかし、ちょっと待ってください。
仕事が忙しいからといって妻に離婚の準備を任せていると、数百万円の損をしてしまうかもしれません。
女性は現実的な考えを持つ方が多いので、離婚すると決めたら自分ができるだけ得するように動きます。
何も考えずに任せていたら財産をすべて妻に奪われかねないので、まずは離婚に関わるお金を把握しましょう。
まず知るべき離婚に関わるお金の話
離婚で何かとトラブルになりやすいのがお金の話。
たとえば、
- 子供がいれば親権はどちらで養育費はいくら支払うのか？
- 慰謝料を支払う必要があるか？
- 離婚後の生活は問題ないか？
などですが、とくに気をつけなくてはいけないのが「財産分与」です。
財産分与とは、結婚してから築いた夫婦の共有財産を分けること。
たとえば、あなたと妻の貯金が合わせて500万円なら、基本は250万円ずつ分ける必要があります。
あなたのほうが貯金金額が多くても、基本的には半分の250万円を妻に渡さないといけないわけです。
財産分与で1番損しやすいのは不動産（自宅）
自宅を売らなくても利益が出るなら、利益の半分は妻に渡さないといけません。
また住宅ローンが残っていても家の売却額と相殺して利益が残るなら、妻にも半分の利益を受け取る権利があります。
そこで注意しなくてはいけないのが、家の査定を妻に任せてしまうことです。
家の査定は名義に関係なくできるので、奥さん主導で査定をおこなうと
といったように1番高い査定額だけ伝えてきて、あなたからできるだけお金を奪おうとする可能性も。
とくに家を売る気がないなら、奥さんと話し合って査定金額をもとに利益を折半しないといけません。
ですので、あなた自身が家の相場を確認しておかないと、ドンドン奥さんのいいように離婚の準備を進められてしまいます。
女性のほうが見切りをつけたら行動が早いので、不利な状況にならないようまずは自宅の査定をしておきましょう。
また、家の査定をしたからといって必ず売却しなくてはいけないわけではありません。
査定金額に納得して売却したいと思ったら、売ればいいだけです。
家計を奥さんに任せている人の末路
あと家の家計を任せるように、奥さんに離婚の準備を任せるのはヤメましょう。
いまお小遣い制で、生活費などを奥さんが管理している場合は要注意です。
「自分は妻に騙されない、大丈夫だ」
と思っているかもしれませんが、知らないうちに全財産のほとんどを取られてしまった人もいます。
あなたは、離婚の準備を自分でせずに財産を取られる道を選びますか？
それとも、準備をしっかりと進めて妻より有利に離婚を進める道を選びますか？
奥さん有利な離婚にならない最初のステップとして、まずは自宅の値段を確認しましょう。
自宅の相場を確認することで、奥さんから過剰にお金を取られる心配が1つなくなります。
不動産は大きなお金が動くので、1番最初に確認しておきましょう。
住宅ローンが残っている自宅も売却できる?
残念ながら住宅ローンが残ったまま、自宅を売却することはできません。
しかし、住宅ローンの負債を自宅の売却額で相殺することはできます。
たとえば、住宅ローンの負債（2,000万円）＞自宅の売却額（1,700万円）の場合は、残り300万円の負債を夫婦で半分ずつ支払えばよいわけです。
しかし、注意すべきことがあります。
それは、妻がローンを支払えるかどうかです。
妻がローンを支払えない場合、結局は連帯保証人であるあなたに請求がきます。
ですので、住宅ローンの負担を少しでも軽くするために、できるだけ自宅を1番高い値段で売ることが重要です。
自宅を最高額で売るコツは？
自宅を最高値で売るためには、ズバリ「不動産の一括査定」です。
不動産会社によって「戸建」を高く売れる会社であったり、「マンション」を高く売れる会社など得意分野が違うため、1社の査定だけですと大損してしまいます。
実際に、複数の不動産会社に見積もりを出すことで、私も最初の見積もりより500万円も高く自宅が売れました。
でも、2社も3社も不動産屋さんを回って家の査定を頼むのは大変ですよね。
そこでおすすめなのが、ネットで簡単に自宅の最高額が分かる一括査定サイトです。
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一括査定サイトはネットで簡単に査定ができます。
査定するだけでもOKなので、家を実際に売る必要はありません。
そして、ネット査定だけなら不動産業者が家に来ることもないのです。 誰にもバレずに査定できるので、安心して利用できます。
また、安い値段で家を売ってしまうと数百万円のお金を損してしまうこともあるので、とりあえず自宅の最高額はチェックしておきましょう。
査定も無料なので、もらえるお金を少しでも増やしたいなら、自宅の価値を確認してみてください。
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離婚後も持ち家に住み続けるのは危険？
離婚後も自宅に住むことはもちろん可能です。
しかし、「住宅ローン」の問題があります。
たとえば、あなたが自宅に住み続ける場合は、自分でローンを支払えばいいだけだと思っているかもしれませんが違います。
もし住宅ローンの負債よりも自宅の売却額が高ければ、たとえ家を売らなくても妻に利益の半分を支払わないといけないわけです。
ですので、家を売却していくら利益が出るのか、一括査定サイトを利用して確かめてみてください。
一括査定サイトは、
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- 大手の不動産会社から地元の不動産屋さんまで全国対応
といったメリットがあるので、安心して気軽に利用できます。
私も実際に試したところ、500万円以上も得してしまいました。
自宅の1番高い値段を知るために、一括査定サイトをぜひ活用してみましょう。
妻が住む場合も査定は必要？
また妻が自宅に住む場合も、一括査定は絶対するのがおすすめです。
なぜなら、住宅ローンを相殺して利益が出れば、あなたもお金がもらえるから。
しかし、気づかずに妻に家を渡してしまうと、利益が出たことを黙っている可能性も。
「住宅ローンは自分が払っておくから」なんて都合の良いことを言って、あなたがもらえるはずだったお金を騙し取られかねません。
やはり離婚するとなったら、相手も狡猾に考えてくるかもしれないので、注意しましょう。
自宅を売ってお金がもらえるか、ぜひ自分の目で確かめてみてください。