登記簿謄本とは不動産の権利を保有していることを証明する「登記」の内容を記録した書類のことです。
登記情報は法務局に登録されていて、主に土地や建物の売却・ローン申請・相続などの不動産取引で使用されます。
なお登記簿謄本は紙で情報を管理していた時代のものです。コンピュータで処理されて以降は登記事項証明書と呼ばれるようになりました。
登記事項証明書(登記簿謄本)は5種類あり、内容に違いがあります。
登記簿謄本(登記事項証明書)は法務局に申請すれば所得できます。
申請は書面またはオンラインからできますが、交付は窓口か郵送のみとなります。
・申請書の様式
https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/category_00002.html
リンク先の「登記事項証明書 登記簿謄本・抄本 交付申請書 [PDF]」を参照。
・オンラインによる申請
https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/online_syoumei_annai.html
<営業時間>
法務局:平日8:30~5:15
オンライン:平日8:30~21:00
費用は手数料を申請書は収入印紙を貼って納付します。
オンラインの場合はインターネットバンキング、Pay-easyで納付します。
書面請求 | 600円 |
オンライン請求・送付 | 500円 |
オンライン請求・窓口交付 | 480円 |
不動産取引では登記簿謄本だけでなく、不動産の評価額によっては大きな登記費用がかかります。
さらに、固定資産税は空き家にしていると6倍に上がることも。。。
相続、購入には意外とお金がかかるのです。
そんな中、節税対策として増えているのが不動産の「売却」です。
不動産の売却にも税金はかかります。
しかし、3,000万円控除や軽減税率を利用すれば、税金の支払いを0円に抑えられることも多いのです。
不動産を所有する前に、売却を検討して比較し、お得な方を選べば損することはありません。
まずはあなたの家の評価額を調べることが大切です。
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査定金額に納得したら、売却も考えておきましょう。
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築年数が浅い物件を売るのが得意な会社もあれば、古い家を売るのが得意な会社もあります。
当然、あなたの家を売るのが得意な会社に任せたほうが、高く売れる確率が上がるわけです。
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